無知は無恥に通じる。無知なやつらに世の中の常識は通用しない
7月15日地方労働委員会あっせん申請から、
7月28日第一回予備交渉までの間、
会社側の焦りが見えてきた。
労組の2人以外の反組合員は、社長の言うことが正しいと信じ切っていたみたいです。
ちょっとしたカルト集団となっています。
カルトの信者となった彼らは、外から学びません。
なぜなら外の世界は間違っていて、自分たちに外を加えるからです。
だから、ひたすら上部団体敵視をしていたのです。
彼らはにとって法律も間違いで、社長が正しいのです。
ですから労働法規どころか人権を無視したむちゃくちゃな行動を取ってきます。
Aメモより
1992年7月23日
社員会or組合and UnionShop
昨日は時間をかけるはずだったが、やはり早くやるべきだと社長の指示、できれば社員会の方向で月内に決着させる。
7月23日推進グループ(各部から1名)
7月24日社員会の発足の発表(全社員に対して)
(7月27日までに指示を得る)→最悪でも今月中
7月28日までは解散させない、その後順次投票させる
2人で勝手に地労委へ行ったのはおかしい
組合員の同意がない、社員の代表ではない
(RICHOは社員会)
きっちりとした型にしないと合化労連につっこまれる。
さて、詳しく見ていきます。
昨日は時間をかけるはずだったが、やはり早くやるべきだと社長の指示、できれば社員会の方向で月内に決着させる。
たかだか地労委からのあっせんで、これだけ慌てるとは会社としてやましいことをしていることを自覚していたのでしょう。
社員会という従業員組織があるから、労組なんて相手にしなくていいと強弁するつもりだったのでしょうか。
だとしたら、社長の遵法意識を疑います。
7月28日までは解散させない、その後順次投票させる
わけわからないですね。「させない」「投票させる」って、
組合を裏切って会社に心まで支配されている人間が、
組合員としての権利や議決権を持っていると勘違いしているのです。
彼らは労組を裏切って出ていったのです。
組合員としての権利があると思っていたのでしょうか。
2人で勝手に地労委へ行ったのはおかしい
組合員の同意がない、社員の代表ではない
地労委へのあっせんを申請するにしても、地労委から労組として成立しているのかどうか審査をされます。
私たちは公的機関から労組として認められたから申請が受理されているのです。
労組でも何でもない、裏切り者集団が何を言っているのでしょうか。
脳内パラダイスな人たちです。
反組合員たちは社長に正義があると信じていたのでしょう。
多様な価値観を認めることができない人たちだったのです。
何をされて動じない2人に業を煮やす社長。
次回、いよいよ社長自身の語りがAメモに
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