逃げればいいのに闘ってしまいました

もう四半世紀前、バブル期新卒採用3年目の会社員が、自分がいたベンチャー企業を相手に闘ってしまった話です。私の経験が、いままさに働き方に悩んでいる若者へのエールとなれば幸いです。

いま思えば、失敗の種は最初からあったんだよね

アニメ「ゆるキャン」を、9〜12話をいっき見。

休日に家族と楽しみました。

なでしこたち「野クル」のクリキャンは、

朝霧高原でのキャンプでしたね。

懐かしい場所です。

 

1回だけですがカンキョー時代に、

会社の仲間とパラグライダーを飛びに行きました。

たぶんここのスクールです。

http://www.asagiri-para.com

 

本格的に飛べるようになりたいと思って、

2度目を行こうと思ったのですが、

渋滞で途中で引き返してそれっきりです。

 

いろいろと微妙な関係もありながら、

仕事とアソビは別でしたね。

社長や幹部連中を除いては。

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さて、どうやって組合員を集めたかですが…。

 

当時の記憶はハッキリしません。

 

かなり頑張ったのでしょう(笑)

50人前後の会社で、21人を集めたのですから。

 

とはいえ、組合員となったのは、

入社2年目と3年目の社員だけ。

 

それより上の世代は、数人を除いて役付きでした。

新卒採用が始まったのは、私たちの2世代上から。

なので、もっと上は中途採用のみです。

 

ですから、入社5年目には課長になってしまう会社でした。

でも給料は大して上がらず、仕事が忙しくなるだけ(笑)

 

 

私を含めて、結成準備を進めていた3人のメンバーは、

先輩たちを勧誘しても反対されるだけと思ったのでしょう。

 

これが失敗でした。

あとで、響いてきます。

 

そのころ私は経営企画に所属していました。

上司のF部長とは、あまり仲良くなかったのですが、

私の仕事ぶりを評価してくれていました。

 

残業嫌いキャラなのに(笑)

F部長にとって、仕事と人格は別なんです。

 

私の仕事は広報、営業支援、代理店研修など。

さらに新入社員の研修も担当していました。

 

だからこそ、2年目社員を組合に勧誘できました。

ここでも、ある後輩の人格が読めずに失敗をしてしまいます。

 

さらに、いくつかの失敗を重ねて、

やがて私たちは窮地へと追いやられます。

それは、また後ほど。

 

 

写真は富士宮観光協会のサイトからです。

http://fujinomiya.gr.jp/mt-fuji/