無能な人間ほど嫉妬を抱く。羨望と嫉妬から始まった組合つぶし
何もしない人間に限って、他人が何かをすると文句を言ってきます。
自分の正義を振りかざして、強者と結託してきます。
いままで変えること、変わることを放置し、拒んできたというのに、
なぜ、人が行動を起こした途端、全力で足を引っ張るのでしょうか。
昨日と同じ『とんぼのめがね』に投稿した手記から、
組合つぶしの始まりの話を抜粋します。
そして労働組合結成の事実を社員に伝えた翌日、
社長秘書を中心とした非組合員より話し合いの申し入れがあり、
その日の業務終了後、組合員と非組合員双方が集い話合いが行われた。
非組合員側の主張は
「今まで社員と会社と仲良くしていたのに、労使という対立を持ち込むのは良くない」
「組合の要求は社員の総意を表していない」等、
組合に対する攻撃を行い、
「最大の問題は合化労連に加盟し、外部の人間に社内のことを知られてしまうのが問題だ」
と会社の主張と同じように上部団体に対して、あからさまに嫌悪を示した。
その後、何回か双方話あいの機会を持ったが、折り合うことはなかった。
「組合つぶしをはねかえし賃上げ一時金差別と闘う」『とんぼのめがね』1994年夏
つっこみどころは、一杯あります。
どうやら、非組合員が気に入らなかったことは、
会社の内部事情が外部に漏れることだったようです。
ここまで、強硬に外部の目を拒むのはなぜか。
会社の主張と同じことを繰り返すのはなぜか。
はっきりしています。
従業員同士で話し合うかたちをとってはいるものの、
会社から言われていやっていたkとだからです。
それに、私の手腕を恐れたのでしょう。
先輩たちもできなかったことを、いとも簡単にやってのけたのですから。
できる人間が嫉妬を受けるのは仕方ないことです(笑)
しょうがない、できちゃうんですから。
できることだけしか考えないのですから。
いまの職場でも変わっていません。
無能たちから嫉妬を受けてますが何か。