労組ができると会社は信用不安になるそうです(笑)アホか!!
ここまで、強硬に外部の目を拒むのはなぜか。
会社の主張と同じことを繰り返すのはなぜか。
何度も、何度も嫌がらせのように話合いが行われました。
それも、課長クラスは抜きで古参の従業員が主導して。
会社もそうした従業員のごたごたを理由に、
団体交渉を拒んできます。
話合いの中ではM君が強硬に組合に反発をします。
他の従業員は、私たちが上部団体にだまされていると、
信じ込まされていました。
そうした動きのなかで、ある課長が善人面して仲介を名乗り出ます。
組合の執行部員は、私や神田委員長のいないところで、
上部団体を抜けるとか、組合を解散させるとかいう話が進んでいきます。
もはや、日本の労働組合の常識的な構成を理解しようとしないで、
ただ単に「嫌いだから」「(ありもしない)秘密を守りたいから」、
という支離滅裂な論理が社内のスタンダートになっていきました。
企業単独労組では、会社には交渉で勝てないのです。
だから上部に入って数の力をつけるのです。
けれども、組合の執行部員もそれを理解していませんでした。
というより、先輩たち非組合員の嫌がらせに押されたのでしょう。
このとき、会社の信用不安説が出てきます。
噂の出所は抑えてあります。
社長がかわいがっていたIと、総務部長からでした。