逃げればいいのに闘ってしまいました

もう四半世紀前、バブル期新卒採用3年目の会社員が、自分がいたベンチャー企業を相手に闘ってしまった話です。私の経験が、いままさに働き方に悩んでいる若者へのエールとなれば幸いです。

多様な価値観を認めない不幸な人たち。そして,いじめが始まる。

715地方労働委員会斡旋申請から、
728日第一回予備交渉までの間、

社員会結成への具体的な動きが出てきた。

 

Aメモより

スケジュール

1.推進グループの会合 722日~23

2.全社員の説明(本社&戸塚) 727日~29

〈組合の解散〉

3.全社員大会の開催 84日~6

4.結成-役員選出-規約

5.労働基準監督署に提出

 

松本:I君から組合員集まってもう一度 神田・山崎を説得する

 

 

しかし、M君は労組結成の時にへそを曲げてからというものの、

徹底的に嫌ってますねー。逆恨みもいいところです。

彼は「社長の犬」となって、若手社員の間を嗅ぎ回っていたみたいです。

 

I君のコウモリ的行動は、非組合員から信頼を得ることはなかった。

労組については自分が説得できると思っていたみたいですが、

信頼関係が崩れていたことに気がつかなかったようです。

 

722

中間社員集会

個人的わだかまりI君等は許せない。

イメージを作った我々が頑張るしかない。

その下の人たちに態度で見せるしかない。

 

 

課長クラスを中心としたメンバー。

課長たちはI君への不信感を強く持っていた。

 

多様な価値観を認めない不幸な人たち。

他人を裏切っているのに、その自覚のない人たち

結局は信頼より不信が増幅していった。

 

 

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